月星座別 HSCの自己効力感を育てる方法

月星座別 HSCの自己効力感を育てる心の手当

HSCには自己効力感!

HSCのお子さんは繊細で様々なことに気付くので学校にいるだけで疲れてしまうことが多いようです。例えば自分には関係なくても喧嘩している人の気持ちが自分の事のように感じられたり、先生の話の矛盾を見抜いたり、クラスメートのお喋りがすごい騒音に聞こえたりします。

共感力が高いと相手の気もちがわかるだけではでなく、自然と自分は後回しにして相手の事を考えてしまいます。洞察力が高いと他の子が気づかない視点で観察し物事の本質をとらえるので、それが周囲やや先生に理解されず辛い思いをすることもあるでしょう。また身体的にも敏感な場合、学校生活をのびのびと楽しめない自分に自信をなくしてしまうかもしれません。

HSCのお子さんは共感力や洞察力など素晴らしい個性をもっています。なのに、こういったことで「繊細な自分は弱くてダメなんだ。」と自分を否定し自信ややる気を失ってしまったら本人にとってもママにとっても残念な事です。HSCのお子さんとママは自分の繊細さにもっと自信をもっていいのです。そのためには繊細さ故に傷ついた心をしっかりとケアすることです。

ここでママの出番です。ママが心の手当てをして学校で消耗したお子さんの心をこまめに充電してあげましょう家庭で自分をさらけ出し安心安全を感じることができれば子どもの心は落ち着いていきます。ママから受け入れられた子は、自分の存在を肯定することができ、問題を解決する意欲、自信が育ち、自分に対するイメージが肯定的になっていきます。自己効力感が育つのです。

自己効力感は大きな恐怖やハードルを乗り越えた人ほど高くなります。つまり不安が強く辛い思いをしている時は、自己効力感を育てるチャンスなのです。自己効力感を高めれば、繊細さを肯定し、自分を信じて行動する意欲が育っていきます。

子どもの情緒的な傾向を知る

心理学では問題をもっている(傷ついたり悩んだり元気がない)人の助けになるには、相手の感情を批判、評価せず受け止め、共感して話を聴いてあげることが大切だと言われています。そこで西洋占星術の月星座で子どもの情緒的な傾向を知って心のケアに役立てていきましょう。月星座は本人がくつろぎ、ほっとして羽をやすめることのできる状態や最重要の欲求を示しています。

本記事では、月星座別の「心が落ち着くポイントと対処法」と効果的なサポート方法をアドバイスします。ママが効果的なサポートを知って、お子さんの気持ちを受け止め安心な感覚を育ててあげれば、それが土台となってやる気や自信、行動力などの自己効力感が育っていきます。

月星座が火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)

火は直感的で情熱的。思ったことをストレートに表現するタイプです。感じたことは包み隠さず話すことが多いでしょう。自分の主張を認めてもらうことで満たされます。

月星座牡羊座のこども

活発で素直です。何事も格好よく一番でいたいと思い、自力で頑張ることで心が満たされます。負けず嫌いで、相手に勝てないと相手を見返してやりたいと思う方ですが、繊細さ故にそれが表現できない場合、癇癪を起したりわがままを言ってママを困らせるかもしれません。どんな時も、本人の言い分をまずはしっかりときいてあげましょう。その上で、活発なエネルギーを気持ちよく発散できる遊びや習い事、勉強科目をみつけるといいでしょう。「これだけは誰にも負けたくない。」と思って取り組める何かがあると、それに没頭することで充電できます。さっぱりした気性で気持ちの立て直しも早いので、事が起きたらスピーディーに対応し、周りの大人はいつまでも重々しい気持ちを引きずらないようにしましょう。自由で活発に動ける環境があることも大事です。「自分にはすごいパワーがあるんだ。」と思わせてあげましょう。

 

月星座獅子座のこども

脚光を浴びることで心が満たされるタイプです。にぎやかで、ちょっとしたことでも愉快に表現するでしょう。明るく人気もありますが、人の注目を集めようとして「自分」中心に考えがちなところがあります。皆を惹き付けることができないと横柄な態度をとるかもしれません。悲しい時、辛い時は自分が悲劇のヒーローやヒロインになったような気分で喜怒哀楽たっぷりに伝えるタイプです。その世界に一緒に入り込むように話をきいてあげましょう。そして、今の状況をどう改善したいのか、お子さんと一緒に解決方法を考えるのが効果的です。物語の最後の結末を考えるように楽しみながら、ハッピーエンドに向けて話し合いましょう。持ち前の明るさがみられない時は感情が抑圧されています。楽しくてわくわくできる環境を用意し、人生は楽しいものだという感覚を育ててあげましょう。

 

月星座射手座のこども

未知の世界への強い好奇心が満たされるといきいきできます。本を読んで何かを発見したり、自分とは違うタイプの人と接したり、常に探求していることが心の安定につながります。そして自分が得た知識や経験を披露して、みんなが「わっ。」と驚いてくれると満足できます。ですから、お子さんが興味のある分野の世界が探求できるような、本や人との出会いを増やしてあげましょう。自分の考えを伝えてきた時には、それがどんな些細なことでも「そうなんだ!そんなこと考えたんだね!」としっかり反応し認めてあげましょう。友達とうまくいかない時は、自分と他者への理解を深めるように話し合っていくといいでしょう。異質なものを学び理解するのが得意なので、辛い経験も前向きに受け止められるでしょう。理解を深めれば問題を乗り越えられると感じさせましょう。

月星座が土の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)

現実的な感覚をもち、堅実で確かなことを好みます。自分なりのこだわりや価値観が強く、それが満たされていると心が安定します。

月星座牡牛座のこども

いつもと変わらない穏やかな環境にいると心が落ち着くタイプです。堅実で誠実ですが、のんびりしていて、急かされるのは苦手です。何か大事な予定がある場合は余裕をもって事前に伝え、スモールステップで進めていくと安心です。環境の変化でストレスを感じやすいため、新学期など注意してあげましょう。防衛本能が強いので、少しでも不安を覚えると「自分は決して悪くないんだ。」という気持ちでいっぱいになるでしょう。時間をかけ、少しずつ悲しみや不安、いら立ちから解放されるよう温かく見守ってあげましょう。周囲の大人が動じることなく、いつもと同じようにふるまうことで心が落ち着いてきます。歩みはゆっくりですが着実です。安心できる環境は自分でつくっていけるんだという感覚を育ててあげましょう。

 

月星座乙女座のこども

整った環境、秩序ある状態で心が落ち着くタイプです。感情表現が控えめで、気持ちがわかりづらい時があるでしょう。学校では規則や先生の言うことを守り、誰かの役にたとうと与えられた係活動なども真面目にとりくみます。そのため、不真面目な同級生には不快感を覚えがちで、批判したり注意することもあるかもしれません。物事を鋭く観察・分析するのが得意で理不尽なことには耐えられません。いつも自分は正しくありたいと思い、自分も他者もその価値観から外れることが怖いのです。少々偏った考えでも頭から否定せず「あなたはそうするのがいいと思っているのね。」と受け止めつつ「正解は一つでない。」と伝えていくことが大切です。多様性を認められるようになると自分や人を責めずにすみます。分析力や注意力が発揮できる環境を与えてあげましょう。

 

月星座山羊座のこども

何かをなしとげ、結果を出すことで心が満たされます。お手伝い、習い事、勉強、スポーツ、どんなことでも構わないので、努力すれば達成可能な目標を自分の力でやりきる体験が心を育てます。目標を決めて、毎日コツコツと力を積み上げていけるように進めていくと安心できるでしょう。目標に向かって真面目に頑張ることができるので、困った事がおきた場合は「それが起きないようにするにはどうしたらいい?」「どんな風になれば嬉しいか?」を親子で話し合って、実現するための対策を立てるといいでしょう。些細なことでも工夫したこと、頑張ったことをお子さんに伝えてあげて下さいね。目標を立て計画的に行動し達成していけば障害は乗り越えられるという実感を育ててあげましょう。

 

月星座が風の星座 (双子座、天秤座、水瓶座)

視野が広く、考えることが好きで、軽やかに人とつきあえるタイプです。束縛を嫌い、自由にコミュニケーションを楽しむことができると心が落ち着きます。

月星座が双子座のこども

活発に人と交流していると心が満たされます。色々なタイプの人と幅広い話題を楽しみ、知識を吸収していると生き生きできるでしょう。何かに絞って打ち込むというより、幅広く交流したり、どんなことでも吸収できる環境を与えてあげましょう。心で感じるより頭で考えるタイプで友達とのトラブルがあっても柔軟に受け止められる方ですが、自分の感情を軽く受け流しがちで、傷ついているのに平気な態度をとることもあります。いつもより落ち着きがなく、神経質な面がみられると心が疲れている証拠です。まずは一時的に入ってくる情報や刺激を減らして神経を休ませてあげて下さい。変化を楽しむ心と上手に休息をとる感覚を育ててあげましょう。

 

月星座が天秤座のこども

誰とでも仲良く付き合えることが心の安定につながります。バランス感覚にすぐれ平和な状態を好み、双方の考えを公平にうけとめ調整するのが上手です。対立が苦手で人には優しくしたい、好かれたいと思うのでなかなか本音が言えず、相手の気もちを考えているうちに、人の意見に流されてしまうことも多いでしょう。板挟みになったり、自分の意見が言えない時はお子さん自身の気持ちと相手への気持ちを整理するように話をきいていきましょう。対立を避けるために自分を抑える傾向にありますが、本当にフェアな状態は何かを一緒に考えることで、バランス感覚を上手に生かしていくことができます。

 

月星座が水瓶座のこども

ルールや世間の常識にとらわれず、自由に考え自分らしさを表現できる環境であれば生き生きし心が満たされます。反対に、制約が多く決めつけられたり押さえつけられると違和感を覚え強く反発するでしょう。「この世には色々な人がいてそれぞれ違う。」と子どもながらに感じているので、皆同時に同じことをさせようとする学校のやり方に不満を感じやすいでしょう。異年齢が混じる教育、自由な校風の学校の方が居場所をみつけやすいでしょう。ママはお子さんの視点が変わっていると思っても、考え方自体を否定しないことが大切です。「面白い視点だね。」「あなたはそう思うんだ。」とまずは受け入れてあげましょう。本人が自分なりの価値観や世界観をじっくり育てていけるよう自由な環境を確保しましょう。

月星座が水の星座 (蟹座、蠍座、魚座)

感受性が豊かで人一倍優しさや思いやりを求めるタイプです。だれかと心でつながっていたいと思い、思いやりの心が感じられると心が落ち着きます。

月星座が蟹座のこども

温かみと安らぎの感じられる家庭で心が満たされます。自分を守ってくれるもの、温かく包み込んでくれる存在があることで安心ができるタイプです。疲れた時はお子さんの心の中にある思いをゆったりと受け止め「何があってもママが守ってあげるから大丈夫だ。」と安心させてあげましょう。友達や他の家族の温かい励ましの言葉も重要でしょう。いつまでたっても親離れしないと不安がらず十分に愛情を与えてあげましょう。そうすれば心が安定しその愛を人に与えることを楽しめる子になります。お世話をすることでも情緒が安定します。ペットの世話、家の手伝いなど頑張った時には十分にありがとうを伝えていきましょう。安全な居場所がある幸せをしっかり味合わせてあげましょう。

月星座が蠍座のこども

強く深い愛情を必要とし、大切な存在として認められることが安心につながります。ナイーブで傷つきやすい反面、揺るがない自分をもち、そんな自分を認めてほしいと密かに思っています。用心深く、心を許した人からは愛情を強く受けたいと思う一方で、そうでない人にはなかなか本心をあかしません。ちゃんと理解してもらえないと思うとあえて沈黙を守ることもあります。そのため、普段から親子で何でも話しあえるような信頼関係を築いておくことが大切です。確固たる自分を崩すことはなく強い面もありますが、感情を秘めていると気持ちが高ぶり整理がつかなくなります。話を聴きながら事実と感情を整理してあげましょう。洞察力がありながらも感情の激しさに振り回されない子になっていきます。

月星座が魚座のこども

自分の優しさが多くの人に伝わることで心が満たされます。共感力が高く、人のために役立ちたいと思うタイプで、誰かのためになることで幸せを感じられます。しかしそれがうまくいかない場合とても傷ついてしまいます。そんな時は「〇〇ちゃんのために〇〇してあげたかったのね。」「〇〇できたら嬉しいと思ったのね。」と気持ちを汲んであげましょう。感受性が鋭いため、些細なことでもどんな風に感じているのかを細やかに聞いて共感してあげることで心が安定します。内的な満足を強く求めるので、芸術系の習い事、感性を発揮できる遊びがよいリフレッシュになります。優しいのは素晴らしい個性だと認めつつも、人の反応に振り回されず自分を見失わないように自分軸をもつ意識を育てていきましょう。

まとめ

このように月星座を見れば子どもが傷ついた時どのようなケアと導きが必要なのかがわかり、スムーズにお子さんの心を立て直すことが期待できます。この傾向があてはまらないという場合は、本来の自然な感情が色々なストレスによって抑圧されている可能性もあります。その場合は月星座以外の惑星の状態や配置もみていく必要があります。

いずれの場合も、大切なのは「ママがどうしてあげたいか。」ではなく「子どもがどんなサポートを必要としているのか。」を知って行動することです。

ママは子どもが苦しんでいる姿を見るのが辛いので、早く問題を解決しようとしがちですが、実は焦らずお子さんに寄り添うことが近道です。なぜなら、必要なエネルギーを満たしてもらえると人は安心し、問題を解決しようという意欲、やる気、前向きさといった自己効力感が育ち、お子さんは自分に寄り添い応援してくれたママを信頼するようになるからです。

 

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